自分の使っている財布はエムピウのミッレフォッリエというもので、自分でいっちゃなんだがとても人気なものである。ブランドものではないがYoutuberがおすすめしたか何かで人気になり店頭から姿を消してしまった。メルカリでは10000円くらい価格上乗せして売っているので転売が跋扈しているんだと思われる。
さてこのサイフ、AirTagを入れようとしたときにどこに入れようか困ってしまった。コインスペースが大きいのでそこに雑に突っ込むこともできるんだけれども、小銭を取り出す時に小銭以外のものがジャラジャラ動く状態で入っていると視認性が悪くなる(慣れかもしれないけれど)。よくカードのサイズにするアダプタみたいなのも売っているがあれはどれをみても分厚い。ちなみにキーホルダーを装着するスペースもないのでキーホルダー型にするのも微妙。
そこでいろいろ考えてみたところ、小銭スペースのジャバラ部分が干渉しないところにデッドスペースがあることに気づき、ここに固定するとうまく収まるんじゃないかということに気づいた。
というわけでちゃんとエムピウのミッレフォッリエに合うサイズで固定するプラスチックの板をつくった。
材料はキャンドゥで売ってたカッティングボードが加工しやすくてかわいいイラストだったので採用!
何枚か試作品をつくって完成。
真ん中のくりぬきは500円玉で型取りして、それよりもちょっと内側を切ることでつくった。アナログだ……穴がガタガタしているけれども別に装着したら見えなくなるから気にしないのだ。
じゃん。
さいふのボタンの金具が当たる部分に入れることで、金具部分が凸になり止めやすくなるというメリットも生まれて一石二鳥だった。
ただ、止めるたびに金具が当たる部分なのでAirTagはマスキングテープで保護している。
これでめっちゃ快適にAirTagを装着できた〜
これ、大量生産できたらビジネスできそう