では続きをやっていく。
- 導入、インストール編
- バックアップ編(本記事)
- リストア編その1(ボリュームへのリストア)
- リストア編その2(イメージ変換、起動)
バックアップ編
SELinuxがDisabledであることを確認
$ getenforce Disabled
ファイル出力先を/var
配下に777
で作成
$ sudo mkdir -m777 mondo
以下のコマンドでバックアップ実行 (特にシングルユーザモードになったりはしませんでした)
-E
はバックアップから除外するポイントで、ここでは /var/log
と /var/mondo
をバックアップ対象から除外している
sudo time mondoarchive -Oi -g -N -s 100g -d /var/mondo -E "/var/log|/var/mondo" -p `hostname`-`date +%Y%m%d`
バックアップできた
-rw-r--r-- 1 root root 1.2G 9月 19 11:12 2018 servername-20180919-1.iso
バックアップファイルを手元のMacにscpなどでダウンロードすればバックアップは完了!
リストアする上でパーティション情報が必要なので、df
と fdisk -l
は確認しておく。