今住んでいるところが3月上旬に更新になるのを契機に引っ越しを考えていて、今日は不動産屋へ行ってみた。
ただまだ新年の休み中らしく、空いている不動産屋は5件に1件ほど。空いていた不動産屋に入って条件を伝え、合致していそうな物件を見繕っていただく。
この作業、よく考えると客の探している好みの担当への伝わり具合が重要になってくる。自分の場合はキッチン広めで風呂トイレ別、価格の上限は厳守であることが必須なので、その条件に合わないものが出てきたときは機械的に違いますね、と伝えないといけない。
この作業、無駄だなー自分で不動産DB検索させてくれよ、と思わずにはいられない。。
結局3~4件ほど見繕っていただくのに1時間ちょっと。来週内覧することになった。
とはいえもう2020年なんだからもっとスマートな方法あるだろ、と思ったら、iettyというアプリが神がかっていた。
(自分が使っているのはiPhone版)
条件を設定するとAIが目的の物件を不動産データベースから引っ張ってきてくれる。ただ引っ張ってくれるだけではなく、ある程度ファジーに検索してくれて、近いものも引っ張ってくる(〜から少し条件を拡張して提案しました、と表示される)
興味ないものは興味ないボタンを押すと検索精度が上がるようだ。しかも契約までノンストップで完結するらしい。
範囲は首都圏だけのようだけど、これが広まったらチェーン店の不動産屋は無くてもよく、自分で物件を抱えているような地域密着型の不動産屋くらいしか生き残れないんじゃなかろか。
不動産探しはムダが多いと常々感じてはいたけれども、時代は着実に進歩している。来週は内覧ついでに地域密着型の不動産屋さんに行くのと、スキマ時間でiettyで見繕えばいいかな、という感じ。いい時代になったもんだ。