shibatch's journey

日々考えていることをつらつら書くだけです

小春日和、山茶始開(つばきはじめてひらく)

昨日はよく晴れ温暖だったので新宿あたりや家の近所の商店街を散歩したり食べ歩きなどしていた。

まさに「小春日和」と言えるような天気だったわけだが、小春日和という言葉が使えるようなシチュエーションは意外と少ない(本来晩秋しか使えない言葉)ので、いざ使えるようなときはドヤ顔で使ってみたくなる言葉のひとつ。

季節の言葉で思い出したのは二十四節気って言葉があるーこれは一年を24に分けて暦を表したものだけれども、もっと細かく細分化した言葉がある。

なんだったっけー、思い出せないなぁと思ってGoogle様に頼ってみると、そうそう、七十二候 - Wikipediaってやつだった。

二十四節気をさらに3つに分けたもの。

昔の人はよくこんなことと思いつくものだ。ちなみに今は立冬の初候にあたるので「山茶始開(つばきはじめてひらく)」にあたる。「つばき」とはサザンカのことらしい。ややこしいな。東京でサザンカってどこに咲いているんだろう。せっかく日本に住んでいるのだから季節を感じる気持ちは大切にしたいなと思ったのだった。